V6に娘。の曲を歌って踊らせるとどうなるか真面目に考えてみた。
V6とモーニング娘。という名前を出すと恐らく世間体的には1990年代?という反応が返ってきそうな組み合わせだ。
ただ、その二組に共通するのは「高いパフォーマンス能力」「近年フォーメーションダンスを取り入れる」「個人一人一人のレベルが高い」
など共通点がたくさん!!!モーニング娘。にハマるのもそう時間がかからなかったぜ!!
因みに最近はよくタモステでリリース日が近いからか*1同じ日に出演するのが多い2組。おじさんたちの娘。に対する優しい目線が心に染みます。井ノ原さんがはーちんの名台詞「この感動を共有したい!」をマネしてハロヲタが震えたのも記憶に新しい。
そんな1990年代の組み合わせが大好きで堪らん私がスーパー独断と偏見で、「V6にモーニング娘。の曲を歌って踊らせるとどうなるか真面目に考えてみた。」
講義中に時間潰しで考えたものなので、「お前!それはちげーよ!」という意見もあるかもしれないがそこは愛嬌で見逃していただければと思います。
よければ音源聞きながら想像してみてください。そのままモーニング娘。沼に落ちるのもありですね。
候補曲は4曲+α
因みに、筆者はだーさく推しの三宅担(ここ重要)。
娘。ヲタ15年の従姉妹を持つ娘。ヲタ新規。
いつかだーさくのサイリウムを持ってHelp me!の小田を崇め奉るのが夢。
V6はなんだかんだで出戻りオタ。学校へ行こう!ドンピシャ世代のイノッチお兄さんが初恋の相手とかそんなもん。
1)What is LOVE?
もん氏、モーニング娘。でブッチギリで神曲。
180bpm*2の高速電子音に合わせて乱れぬフォーメーションを繰り出すこの曲。
本家のライブでも最大に盛り上がるこの曲を是非V6でして欲しい。むしろこの曲をして欲しいが為にこの記事書いた。
なんたってあのおじさんたちが、フォーメーションでハート♡作る姿をみたい。どうしても。
ましてや、2番サビの「ポジティブ連鎖する」のところでセンターで笑い合うカミセン見たい。まじで世の中がポジティブ連鎖する瞬間を拝みたい。
道重大明神の飛び道具は全て三宅さんが総占め。彼がやらなきゃ誰がやる。
ケロケロなテクノボイスが似合う三宅さん。
(メンバーにケロケロを通したマイクで話すと、ケロケロしてるかどうか分からないと言われるほど)
ポスト道重のポジションが一番合うと思うんですよね。可愛さもぴったりです。
まーちゃんパートは剛くん。キャラメルに溶けるぜ。(実はおひろし様も考えたんですが英語発音はやはり剛くんかな、と)
「What do you want?」でちょっと中腰が辛そうなおじさんも見たいですよね。
大サビの鞘師パートは、我らがリーダーの熱唱で行きましょう。オンステージです。
因みに最後の耳に手を当て首をかしげるポーズもしっかりしてもらいます。
トニカミ交互で凸凹してるのをみたいですね。
2)愛の軍団
モーニング娘。の楽曲の中でもフォーメーションダンスの集大成とも言える愛の軍団
あのフォーメーションダンスをV6でするとどうなる(人数不足は目をつぶってください。)
最初のローテンションのところは本家はメンバーの身長を合わせてるとのことで、実際にやるとなるとトニセンの足首が逝かれる訳だがその代わりに足の揃い具合などは確実に見どころになる。
「本当?本当?」でぴょこぴょこ飛び跳ねるおじさんたちに堪らなくなる日が来て欲しい。
サビ前のシャウトは1回目井ノ原、2回目坂本、3回目森田はどうだろうか。そこからの黄金シンメ剛健が飛び出して息の合ったダンス。叫ばない訳がない。
愛の軍団では衣装にも個人的にこだわりがあって、是非本家と同じように赤と黒の衣装を来て欲しい。(そういえばフォエバコンの衣装で赤黒ありましたね)
足技の決まり具合がぐんと上がるはず。
3)涙ッチ
本家ではふくちゃんがリーダーになったGRADATIONコンのラストの曲として記憶に新しい。
数々のメンバーを送り出してきた涙ッチをV6で歌うとどうなるのか。
まず確実に歌う場所としては本編のラストである。
V6のライブのアンコールはあまり湿った感じで終わる演出が少ないと思ったのでアンコールではないと考えた。
最初のゆったりとしたピアノの音から始まるパートは、坂本岡田、長野三宅、井ノ原森田のトニカミの上下の組み合わせで歌い始め、「おおおーー!!!」っと叫んで盛り上がる。
「イェイイェイ」は剛健しか選択肢がなかった。すみません。
ABメロはみんなで肩を組みセンターステージをブラブラして、サビになると一斉に花道に解き放たれるメンバーが頭を駆け巡る。イキイキとした姿で走り回る。幸福感ここに極めり。
この曲の目玉、ラップパート。
切り込みはやはり組長、井ノ原さんの「カモン!カモンッ!」で。ラップは若頭とペーパードライバーの鉄板コンビが担当し、井ノ原組が盛り上げて最後は真打、岡田がセリフを叫ぶ。
メンバーに見守られながらセリフを最後は岡田を想像すると本当に勝手に泣けてくる。
4)ここにいるぜぇ!
本家の最新ライブツアープリズムコンでもラストの曲に使用されたり、ハロプロコンでも使用される多幸感=ハロプロを象徴する一曲
ちなみに鞘師が最後のモー娘。ツアーでラストの曲になるのかな……泣ける…
元々「ここにいるぜぇ!」の曲の歌詞ほど泣けるものはないと思う。
「僕らはまだ夢の途中 みんな みんな そうなんだ」
これは娘。にもVにも当てはまるだろう。
なんと言ってもつんく節に合致するV6。寺田、V6に明るい曲書いてくれ…
「答えはいくつもあるんだ」と教えてくれた先輩は、トニセンは少年隊でカミセンはトニセンであってほしい
実際に、ライブ会場にもうちわで「台湾」や「韓国」とアピールしてる海外のファンがいることが多いV6の歌は国境越え済だった。
(因みに私事だが、代々木行った時の隣の部屋の人が台湾系のVファンだった)
先程あげた涙ッチが本編ラストなら、この曲は確実にアンコールラスト
おっさんたちが走り回り、三宅さんの投げキッスで終わる。
会場には燃え尽きたファン、会場裏には走り回ってぐったりするおじさん。平和である。
【おまけ】
5)ラララのピピピ (道重ソロ)
誰が歌うの?
\我らが健ちゃん/
可愛いのは健ちゃんで、健ちゃんの為の曲なのでバックダンサーは申し訳ないがいない
その代わりに観客席のアリーナ最前で団扇振ってる強火三宅担と化した井ノ原さんと岡田さんがオプションでついてくる
ララピピの歌詞もダンスも衣装もアイドル〜♡という感じでぐうかわだが、それを完璧にやってのけそうな三宅さん。なんたって悲しいほどにア•イ•ド•ル。
"道重さゆみ"という人物自体がアイドルというのを具象化した完成系だと思うのだが、それをも凌ぐ力を持つ"三宅健"(36)を見守っていき隊。むしろもう2人でやれよ。
ということで完全なる妄想で書き上げてしまったのだが、楽しすぎたというのが本音である。
FNS歌謡祭などでもし、もし、コラボがあるならば、是非見せて欲しい。
因みにV6の最年長の坂本さんと、モー娘。'15の最年少の羽賀ちゃんとの年齢差は31歳であることは目を伏せようと思う。
長文見ていただきありがとうございました。
「他にこんなのあるよ!」などがあれば、コメまで良ければよろしくお願いします。
此処からいなくならないで
ツアーが始まる前に作ってはいたが、持病の3日坊主のお陰でまったく触っていなかったこのブログを動かすべき時が来たような気がした。
1995年11月1日
2015年11月1日
たかが20年、されど20年。
この20年の時を経て"V6"というグループは、世間から愛される素敵なグループに成長したこととなる。
ところで。
「20年もあったら赤ちゃんが20歳になるわけだよ!」
グループのMCなどでよく聞かれる例えだが、実は私自身、その赤ちゃんである。
というのも、1995年11月2日生まれである私。
ほぼ同じ日数をV6と歩んできたことになる。
もちろん0歳の時なんて記憶は無いが、気がついたらMIJは歌えるようになっていたし、初恋の相手はポンキッキーズのお兄さんだったりする。(母証言)
そんな私が今回、20周年の記念すべきライブツアーに遂に参戦してきた。
縁があり、4回の公演に参加してきたのだが、
どの公演も本当に楽しかった。なにこれ舞浜?
DVDレコーダーが壊れるほど見てきたOMGコンやセクバニコンとかとは違いすぎる。
ああ、これが生のV6か。
とりあえず、メンバーの個性がベクトル無視で暴走しまくってる。
特にゴリひらパー兄さん。(担当の愛方が若干引いていた)
本当にMC以外の歌ってる時とかに笑うという体験は初めてだった。
それなのに決めるところはバシバシ決めてくる。
改めて、このグループやべぇ。と思わされた。
なんというか、そのすごさはセトリや振り付けに顕著に出ていた。
(これはまた持病が出なければ後日書こうと思う)
あぁ、幸福感とはこのことか。
「V6のライブに遠い席なんて存在しない」
たとえVロードが無くてもトロッコを使って出来るだけファンの近くへ行こう。アンコールでフリーになったら2階席まで駆け抜けてくれた坂本さんには本当に泣かされた。
少しでも多くのファンに祝ってほしい、とセットを小さくしてくれた。
これ以上に嬉しいことがあるだろうか。
最早「20周年記念ライブ」というよりか「20周年ファン感謝祭」のほうが正しいような気もした。
それくらい、すごかった。
ファンの事を第一に考えてくれるグループだ。と改めて実感した。
そんな彼らの曲で唯一、自分たちによる、自分たちだけの、自分たちに向けての曲が存在する。
それが今回のツアー本編の最後の曲になった。
「去年の年末から、ファンに向けて曲を作ろうとしてたら、いつのまにか自分たちへの曲になっちゃって…」
結局自分たち大好きじゃねーか!!!!
このおっさんたちかわいすぎ。
これがまた、泣ける曲で。泣けるというか号泣ですよね。
パンフレット読んだ後とか本当に泣くしかない。
感謝なんてしたくない まだサヨナラは早いから
感謝なんてしないけど 此処からいなくならないで
ファンのことも大切に思ってるけど、結局お互いのことも大好きなんですよね。でもこの想いはファンにも言えることで。
なんというか、思い描くようなグループでいてくれているんだなぁ。と思いました。
DVDで号泣する確率予想1位。
そんなこんなで今日、夏から続いたツアーもオーラスなりますね。
生憎チケットが取れなかったので報告をtwitterで確認することしかできないのですが素晴らしいラストになることを楽しみにしています。
6人にとって愛溢れる一日になりますよう。